ゲロ丸出し

思ったこと書く 週2更新を目指す

マホイップVmaxデッキ雑感

挫折しました

使いたい人は素直に黒バド入れましょう

環境はPTCGO/evolving skes-celebrations

勝ち数は

上の合計が11/24

下の合計が9/23

書くまでこんなにやってるとは思わなかった

 

最初イキイキして使っていたピオニー型

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比較的スタンダードな型

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1.どんなデッキ?

マホイップVmaxは上の技でベンチ全体に超エネルギーを1つずつつけることができる。下の技で場の超エネルギーをトラッシュして、その枚数×60のダメージを与えることができる。これで相手のHPに合わせてエネルギーを効率よくトラッシュして倒す。またガラルフリーザーやクレセリア、fog crystalなどサポートも優秀

 

いいとこ

火力の調整が効くので楽しい。マホイップVmaxで超エネルギーをベンチにつけるのも楽しい。ガラルフリーザーを使っていきなり120アップとかも楽しい

手札を一気に吐いて博士で引いたりとか手札の入れ替わりの激しさも楽しい

総じてエネルギー管理が楽しい

 

悪いとこ

アタッカーがマホイップVmaxにほぼ依存するためザマゼンタが特にきつい(ジュナイパーはガラルフリーザーが意外といけるけども)

鋼弱点なので比較的数が多いザシアンがきつい

ドローが汎用に依存してるので他のデッキに対して差がつかない

総じてエネルギー管理が難しい

 

2.カード雑感

マホイップV,Vmax

マホイップV | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

マホイップVMAX | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

マホイップVで戦うことはほぼない。ほぼと書いたけど今まで一度もない

マホイップVmaxはエネルギーを利用して火力の打ち分けできるので出来ている時はとてもニマニマしながら使える

最初にマホイップVmaxを使った時戸惑ったのはどうエネルギーをつけておけばよいのかだったのでざっくりとまとめておく

相手のデッキがVmax主体なら超6枚×2回(360を二回)

V主体なら超4枚×3回(240を三回)

どちらでもないなら超2~3枚×6回(120~180を6回)

なので序盤の動きをざっくりいうと

Vmaxなら手出し1回と上技を一回使えば360に届く

Vならガラルフリーザー(出た時手札の超エネを2枚自分につける)と手出し2回で240に届く

どちらでもない時は手出し1回とガラルフリーザーでも足りる

を目指すことになる

相手に合わせてベンチに雑に出して上技の効果をあげるかガラルフリーザーから展開するかの2パターンがあり結構難しい(Vmax相手でもガラルフリーザーが必要なケースも当然あるし、その逆もそう)

 

マホイップVmaxがバトル場にいる時に本体にエネルギーをつける手段が手札からしかないのも結構ネックになるので使うときは気を付ける

 

ガラルフリーザ

ガラル フリーザー | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

特性で手札からエネルギーを出してマホイップVmaxの種にする役割がメイン

なので4積みなんだけど初手にきやすくて邪魔。その解消として特性の打ち直しも出来て相性が良い回収ネットに加えて逃げるコストが高いのでポケモン入れ替えも採用されている

技はほぼ使わないんだけどきせきのまもりチルタリスがワンパンだったり全く使わないことはない

 

クレセリア

クレセリア | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

このカードのせいで後手スタートの方が強いと疑いたくなる。もしかしたら本当に後手1択だったのかもしれない

用途も実際それがメインで後手の初手にクレセリア(クイックボールと入れ替えできる何か)、超エネ一枚、マホイップVがあれば場の超エネが1Tで4枚になる

後手の不利を覆せる強いカードだけどそれ以降はほぼダブついて邪魔なのでスタンダード型の方では1枚に減っている

下ワザを使ったことはない

 

クロバットV、ワタシラガV、カビゴン

クロバットV | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

ワタシラガV | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

カビゴン | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

クロバットVは両方で採用していたベンチ埋め兼ドローソース

ワタシラガVはローズなど1枚差しのサポーターを終盤引っ張るためのサーチ

カビゴンは回収ネットと相性がよく先行でも弱くなくガラルフリーザーより気がねなくバトル場に出せるドローソース

 

他のデッキより出す匙加減が難しく、最終的にガラルフリーザーを置ければ火力が足りたのにとなる一方で序盤でベンチを埋めていたらマホイップVmaxの上技で超エネが足りたのにとなる

クロバットVはそうはいいつつも出さないと結局手札が無くて動けないので出すしかないことが多い。で二枚だしてフリーザーが出せなくて~みたいのは多々

ワタシラガVは場に出しとかないと超エネを加速できないのに終盤まで手札に置いときたいといういびつさで使いにくいことに気づき、ピオニー型をやめた

カビゴンはそういう意味では不便に感じなかったので2枚でもいいかもしれないが初手以降のカビゴンは使いにくいので1枚かなと

 

チルットチルタリス

チルット | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

チルタリス | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

対ザシアンに強いので採用したら雑に勝てる対戦がそこそこあったり。チルットが狙われて結果ターンが有利に進むみたいなメリットもあった

早く進化しないとボスの指令で即焼きされるのが欠点

チルタリス | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

もいれて1-2体制も考えたけど考えて終わった

 

ピオニー、ローズ、クララ

ピオニー | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

ローズ | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

クララ | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

 

経緯としては2T目にはとにかく進化したい、ベンチを埋めたい+超エネは1枚絶対欲しいという理由でトレーナーズコート+ピオニー+クイックボール+クロバットで序盤を安定させるのを狙った

ねらう過程で手札がトラッシュに落ちるのでクララを採用。強かったので2枚入れたらダブついて負けたので1枚に。1枚にするなら欲しい時に引けないなあということでワタシラガが採用され、リプライでもらったローズの案もありローズもそのまま採用

デッキの動きは面白いし悪くないんだけど、マホイップVmax本体にドローがないので二回目のピオニーを使うと手札が苦しくなったり、ローズタワーで補おうとしたら割られたりで予測がしにくかった

ザシアンにボコられまくってチルタリスを入れたくなったところでポケモンの枠のごちゃつきからピオニー型をやめてしまった

 

 

・使った感想

マホイップVmaxがとにかく楽しいので資産に余裕がある人は一度試してみるとよいと思う

色々微調整をしたり練度を今より勝てるデッキにはなると思う

デッキをパワーのないコンボパーツで固めているのが事故要因だと両方のデッキで感じたのでそういう意味ではコンボパーツでありながら単純に本体も強い黒バドが入る(マホイップVmaxが入る)のは納得

とにかくパワーはある

超エネの残り枚数の計算とか管理するものも多い

楽しい